こんにちは
江戸川区西篠崎にあるピアノ教室 Bon declicです。
今日は、最近のレッスンでの出来事を書こうと思います。
今年入会してくれたNちゃん(小4)。
今学んでいる概念の中で、今回のレッスンでは強弱記号のfとpをどんなイメージで弾く?
という話になりました。
それぞれの記号の意味は、
f = 大きな音
p = 小さな音
今回の曲は「なかよし」というタイトルで、2人の女の子がブランコに乗っている絵が描かれています。
皆さんは、どんなイメージでfとpを弾きますか?
Nちゃんは、お友達とお話している所をイメージしてくれたようで
fのところは声に出してお話している
pのところはコショコショ話をしている
と教えてくれました。
とっても素晴らしい想像力だなと感動しました。
fだから大きく弾こう
pだから小さく弾こう
でも、楽譜通りの演奏にはなりますが
弾いている感覚的にはイメージが有るのと無いのでは全く違います。
こういった考えを聞けることがとても楽しいです。
子ども達の想像力って凄いなと、レッスンでは驚かされています。
生徒には子どもならではの想像力の素晴らしさを、
演奏に活かして楽しんで欲しいなと思います。
コメントをお書きください