要領が悪い生徒でした。

楽譜に対する抵抗感をなくすレッスンをしています。
 
江戸川区西篠崎、鹿骨にあるピアノ教室
Bon declicです♪
 
 
大学受験で必要。
という理由から叩き込まれた色々な理論を
演奏にどう活かせばいいのか
当時は全然わからず、ひたすら音符を吹いていました。(恥)
 
 
頭がよくて
飲み込みが早くて
すぐ出来ちゃう♡
 
というタイプではなくて
どちらかというと、真逆だったので
何をするにも理解が遅かったし
先生方に沢山怒られていました。笑
 
 
ただ、だからこそ講師になって
出来ない子の気持ちがわかります。
 
 
「練習量が足りない」の前に
 
 
・つまづいて弾けない。
・止まってしまう。
 
これらの原因を解消することで
スルッと解決したりします。
 
 
解決した上で、
表現する為に練習することは
とても楽しいし
自分から弾きたくなる。
 
 
講師として指導を学んで
この方法で習いたかった
と心から思うんです。
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近のレッスンでは、
「ピアノの中」を生徒に見てもらっていたのですが
 
これにも意図があります。
 
言葉で伝えるだけではなく
目で確認することで、
イメージできるようになり
 
・タッチがやさしくなる
・ピアノを大切に扱うようになる
 
など効果がみられます。
 
最近では手の形までコツを掴んでくれた子がいて
とても嬉しかったです。
 
もちろん
これ一つやったから上手くなる訳ではなく
あらゆる要素の中の一つではあるのですが
 
 
なんでもかんでも
 
「こうするんだよ」
「違う違う!」
 
と、教えるのではなく
考えることを意識すると
頭を動かすから、
集中力もつくんですよね。
 
 
私も学生時代を思い出すと、
黒板をひたすら写す授業より
班になって一つの事を調べたり
理科の実験のようなもの
が楽しかった覚えがあるんですが
 
 
受け身ではなく
自ら何かをすることが
楽しかったんだなと思います。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だから、楽譜とにらめっこ
だけではなく、
いろんな要素を取り入れて
楽譜から、音から
色んな発見をして

 

「楽しい」を味わって欲しいです。