今日、改めて実感したことがあります。
子どもたちがどんな時やる気を出せるのか。
それはやっぱり、
ママ(親)に褒めてもらえることでした!
皆さんご存知のヨコミネ式の教育法でも
4つのスイッチという話の中で出てきます。
4つ目のスイッチに出てくる「認めてほしい」
ここに繋がると実感しました。
褒めてもらえる=認めてもらえる
になるんですね。
最近子どもたちを観察していて、
喜ぶところ
嫌がるところ
を見ていて発見したこととも繋がったんです。
子供達がレッスン中に拒否する所があって、
それはだいたい出来ないところなんです。
出来ない時の拒否反応はそれぞれで、
「先生嫌い」という子もいれば、
「ピアノ嫌い」という子もいるし、
ふざけて遊びだす子もいる。
で、どうするか考えていたんですが
しばらく出来る事だけ(拒否しないこと)を続けていき
出来ることを積み上げていくと
今まで拒否していたところも挑戦してくれるようになりました。
拒否しないことを積み上げていたのは
失敗しないことをさせていた
ということになるんですが、
失敗しないことだけをやっても意味がないのでは?
と悩んだこともありました。
先生に相談したり、子育て本を読み
考えた結果
まずは自信を持たせることを優先しよう
と思い、その成果が出せたように思います。
失敗しないことをする中で、子どもなりにレッスンの事を考え
その子のペースで習得しようとしているけど
子どもだから感じてることを上手に言葉に表せない。
でも、言葉じゃなく態度でしっかり表現してくれるんだ。
と勉強になりました。
もっともっとくみ取っていけるようになりたいと思いました。
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